競技説明(ルール)
対戦シャドー
対面に向かい合いシャドーボクシングをします。
1分30秒×2R(インターバル30秒)
※U-12及び50歳以上の部は1分×2R(インターバル30秒)
女性の部50歳以上の組合せは1分×2R(インターバル30秒)
試合はプロボクシング同様10点法の採点により勝敗の判定をします。
試合をおこない勝ち進んでいくことで総合得点が加点されていきます。
総合獲得得点、または何勝したかによってC級~A級へと上がっていきます。
また総合獲得ポイントの順でランキングが決定していきます。
評価基準
<攻撃>
単発の攻撃だけではなく、上下の打ち分け、適宜パンチの種類の使い分けやコンビネーションを使っているか。
スピードと手数。
適宜、拳を握って打っているか。
<フォーム>
下半身、上半身のバランスがしっかりしているか。パンチを出した時に体幹のがブレていないか。
<防御>
相手の攻撃に対して的確な対処ができており攻撃に繋げている。
<フットワーク>
相手の動きを読み取り、ステッップイン、ステップバック、サイドステップ等を攻撃と防御で使い分けできているか。
<リング・ゼネラルシップ >
試合態度が堂々としており、戦術、戦法的に相手より優れ、巧みな試合運びができている。
<パフォーマンス>
スピードやスタミナが明らかに上回っている。挨拶、フィニシュブローができている。(ゴング後3秒間静止)
採点
- 10=10 (互角の場合)
- 10= 9 (若干の勝ちの場合)
- 10= 8 (明らかな差がある勝ちの場合)
- 10= 7 (すべてにおいて圧倒的な差がある勝ちの場合)
- 減点=中心の輪に接触した場合、相手に接触した場合※レフェリーが判断する。
フィニッシュブロー後に3秒間静止出来なかった場合。 - 失格=一回目でもレフェリーがあきらかに悪質と判断した場合は失格とする
- ドロー=引き分けの場合はジャッジが優勢者を決定する。
- 3名のジャッジのうち2票以上獲得した者を勝者とする。